鹿角市議会 2019-05-31 令和元年第4回定例会(第1号 5月31日)
次に、農業関係についてでありますが、去る5月7日の降雹被害の状況につきましては、農作物全般への被害が懸念されたものの、現時点で直接的な被害は軽微なものと捉えております。しかし、今後の生育段階において、降雹の影響が生じる場合もあることから、関係機関と連携して成育状況を注視しながら、技術指導や適期作業の徹底に努めてまいります。
次に、農業関係についてでありますが、去る5月7日の降雹被害の状況につきましては、農作物全般への被害が懸念されたものの、現時点で直接的な被害は軽微なものと捉えております。しかし、今後の生育段階において、降雹の影響が生じる場合もあることから、関係機関と連携して成育状況を注視しながら、技術指導や適期作業の徹底に努めてまいります。
また、葉たばこを含む農作物全般の減収に対する支援につきましては、これまでもJAが独自に創設した農家支援資金や県が創設する農家支援資金への利子補給を実施しておりますが、今年度は、現在のところJA秋田なまはげ及び県において農家支援資金創設の動きがないことから、市単独の支援は難しいものと考えております。 次に、小規模農家等への農業振興対策についてであります。
これらの事業については、十二月十二日付の農業指導情報により全農家に周知し、平成八年の一月下旬まで融資希望者を募ることにしておりますが、農作物全般が対象となりますので、野菜におけるネギ、ミョウガについての被害減収も、水稲減収と同様に貸し付けの対象となります。税の面での対策につきましては、平成五年の冷害のときのように、減免条例を制定することは考えておりません。